ウーバーイーツ配達員向け!スマホが壊れたときでも安心【スマホ保険おすすめ3選】

ウーバーイーツの配達中にスマホを落として画面を割った。防水対応のスマホなのに、雨の日の配達中に水没してしまった。

買い替えに予想外の出費を負った経験がある方に向けて。

ここでは不測の事態でも安心して配達に使える「スマホ特化型の保険」について各社比較。おすすめを3社紹介!

ハイスペックなスマホであれば、修理で5万円前後必要になるケースもありますので、一度確認しておきましょう。

またiPhoneへの機種変更を検討している方は「Apple Care+」の加入の有無についても解説しています。

この記事でわかること

本記事における信頼性・専門性について

当サイトは、ウーバーイーツなどのフーデリサービス配達員の方に特化し、スマホ代の削減や、快適なスマホ運用を実現するための情報を発信するサイトです。

本記事の著者は、フードデリバリー配達業界、また通信事業界(格安SIMキャリア)においても実務経験があります。

そのため、両分野における専門的な知見を提供できます。

これまでの配達実績
  • 2019年より東京23区にて配達を開始し、配達件数は累計1万件以上
  • ピーク期における最高時給は10,000円を記録
  • 業務の傍ら、Twitterで情報発信を行い、週刊誌での取材経験も

2023年以降は活動拠点を地元大阪に移し、5年間にわたる配達業務で培った経験や、スマホに関する専門知識を活用。

当サイトは、フードデリバリー従事者向けに、お得で快適にスマホを運用するための情報提供を行っています。

スマホ保険はそもそも必要なのか?必要な人は

本題に入る前に、そもそもスマホ保険は必要なのか。前提として、ウーバーイーツを始めとした、フードデリバリー配達員は入っておくべきです。理由等、詳細については以下で詳しく解説します。

ウーバーイーツ配達員は全員

ウーバーイーツ配達員の方は、屋外でスマホを持ち歩くことが多く、スマホの落下による破損が非常に多いです。特に、画面割れが最もよくあるトラブルです。

ディスプレイの交換は最低でも1万円以上と高額になるため、スマホ保険への加入がおすすめです。

中古でスマホを購入した人

中古スマホを購入した場合、販売店によって保証期間が異なりますが、初期不良の対応期間は1ヶ月~半年程度と短いことが多いです。

中古スマホを1年以上利用する方には、スマホ保険への加入が安心です。

スマホ保険の正しい選び方のポイント3点

スマホ保険を選ぶ際は「補償内容・範囲」「補償額や利用回数の上限」「独自サービスの把握」の3点を抑えておくと失敗せずに加入できます。それぞれポイントを解説します。

補償内容と範囲を確認

例えば、A社は水没やその他のトラブル全般をカバーしている一方、B社は故障や破損のみ対応しているケースがあります。そのため、どのような補償が提供されているかをよく確認する必要があります。

補償額や利用回数の上限

保険の支払いには上限や回数制限があります。

例えば、年間で10万円までの補償や、1年に2回までの利用回数制限など、各社で設定が異なります。これらは保険を選ぶ際の重要なポイントですので必ず確認しておきましょう。

独自の特徴の把握

例えば、「justIn Case」ではメルカリやヤフオクなどで中古購入したスマホでも保険に加入できます。

一方、「スマホケ」は業界最安値での加入を特徴としています。このような独自の特徴も理解しておくことが大切です。

ワンコイン保険から中古スマホ対応まで!おすすめのスマホ保険3選

ここではスマホ保険を扱うサービスを独自で分析、おすすめのスマホ保険を3社に厳選して紹介します。

自己負担なし!【さくら少額短期保険「モバイル保険」】

さくら少額短期保険のモバイル保険は、同一契約でWi-FiやBluetoothに繋がるモバイル端末3台まで補償対象。修理費用を年間最大10万円まで何度でも補償されるのが特徴です。機種変更時も継続補償されるのも便利な点。

モバイル保険
  • 保険料: 月額700円
  • 補償額・上限: 年間最大10万円までの修理費用を補償
  • 補償範囲:画面割れなどの破損・故障・水没・盗難などトラブル全般
  • 対象端末: Wi-FiやBluetoothに繋がるモバイル端末

中古スマホ対応は貴重【justIn Case「スマホ保険」】

「justIn Caseのスマホ保険」は、フリマアプリで購入した中古スマホでも加入できるスマホ保険。破損・故障・水濡れ・盗難・紛失など、幅広いトラブルをカバーしています。

特徴として、justIn Caseのスマホ保険は4ヶ月目以降、保険料が平均30%前後割引されます。また、iPhoneよりもAndroidの方が保険料が安く設定されており、4ヶ月目以降の月額保険料は273円に割引されてお得です。

justIn Case”スマホ保険”
  • 保険料: 月額273円~※機種によって異なる
  • 補償額:最大22万円までの修理費用(※機種によって異なる)
  • 補償範囲:画面割れなどの破損・故障・水没・盗難などトラブル全般
  • 対象端末:国内販売の全スマホ(中古・オークション購入の端末にも対応)

月額100円から加入【ワランティ少額短期保険「スマホケ」】

「スマホケ(携帯スマート保険)」は、国内で販売されたすべてのスマホが対象となる、月額100円から加入できる業界最安値のスマホ保険です。

スマホケの補償内容
スマホケの補償内容

スマホ保険と名前が付いていますが、パソコンやタブレット、ワイヤレスイヤホンも補償がカバーされているのが特徴。必要に応じてオプション追加できるため、すべてのオプションを追加しても最大月額400円と非常に安価です。

安く、紛失しやすいワイヤレスイヤホンも保険加入したい方は「スマホケ」がおすすめです。

スマホケについて
  • 保険料: 月額100円(故障のみ)※破損・水漏れ・盗難はそれぞれ月額100円で追加可能
  • 補償額:最大10万円までの修理費用を補償
  • 補償範囲:画面割れなどの破損・故障・水没・盗難などトラブル全般
  • 対象端末:スマホ・パソコン・タブレット・ワイヤレスイヤホン・ゲーム機・スマートウォッチ

iPhoneの「Apple Care+」はいらない!

AppleCare+

iPhoneに機種変更する際、「AppleCare+」の加入を検討する方も多いですが、結論から言うと不要です。

まず「AppleCare+」で保証されているサービスについて確認しましょう。

Apple Care+
  • ハードウェア製品限定保証の延長:購入後1年間の保証が2年間に延長
  • 無償テクニカルサポートの延長:通常90日間のサポートが2年間に延長
  • 画面または背面ガラスの損傷に対する特別料金での修理:年間2回まで、税込3,700円で修理可能
  • その他の損傷に対する特別料金での修理:年間2回まで、税込12,900円で修理が可能
  • 盗難または紛失に対する保証:盗難・紛失プランに加入している場合、年間2回まで、税込12,900円で交換が可能
  • エクスプレス交換サービス:修理中もiPhoneが手元になくなる時間を最小限に抑えることができる
  • バッテリー修理保証:バッテリー容量が本来の容量の80%未満になった場合のバッテリー交換が可能

AppleCare+が不要な理由

ではなぜ、AppleCare+の加入は不要なのか?

Apple製品には購入後1年間の限定保証と90日間の無償テクニカルサポートが標準で付いています。この期間内であれば、初期不良に対する交換対応が可能です。

著者自身、これまでにiPhoneを5台以上使用してきましたが、初期不良も使用中の故障は一度も経験していません。また、電話サポートも一切利用していません。そもそもiPhoneは、Androidよりも価格が高い代わりに、高品質な製品なので自然故障のリスクはないと言ってもいいでしょう。

そもそもApple Care+は高すぎる

例えば、iPhone 15シリーズ(Pro/Pro Max)の場合、AppleCare+は2年間で31,800円、盗難紛失プラン付きでは34,800円かかります。

これ以外の自己負担がなければ良いのですが、Apple Care+に加入しても、画面割れの場合は3,700円、過失事故や盗難・紛失の場合は12,900円の追加費用が必要です。

AppleCare+の補償期間には、1年間の限定保証期間にも含まれているため、実質1年間での価格です。それを踏まえるとかなり高額になってしまうため、加入には、ここで紹介したような別の保険サービスのほうがお得です。

クレジットカードにスマホ保険が付帯していることも

お使いのクレジットカードの中にはスマホの補償サービスも付帯していることもあります。

例えば、dカードGOLDでは購入から3年以内の故障や紛失で使用不能になった場合、ドコモショップなどで同一機種・同一カラーで購入した費用の一部(最大10万円)が補償されます。

ここで紹介したスマホ保険と違い、年会費無料のクレジットカードであれば、わざわざスマホ保険だけのために追加料金を支払わなくても、自動的に付帯しているのでおすすめです。

年会費無料でスマホ保険がついている有名なクレジットカードでは「三井住友カード(NL)」がおすすめです。

三井住友カード「スマホ安心プラン」

画面割れにより修理をした場合は、最大3万円まで補償されます。プラチナカード会員では最大10万円まで補償されています。

スマホを安く買えるルートが把握できれば、保険もいらない!【暴論】

ここまでスマホ保険について解説しましたが、結論として、スマホ自体を安く入手する方法を知っておけば、スマホ保険に加入しなくても、故障や紛失時でも安くかつ迅速に機種変更できておすすめです。

例えば、IIJmioでは他社から乗り換えで契約することを条件に、スマホが最安110円で購入できます。

IIJmioのスマホ110円キャンペーン

IIJmioは格安SIMキャリアのため、通信費も安く、5GBで月額990円で利用できます。

IIJmioの料金プラン

このように、機種変更を安くするルートを把握しておけば、同じ端末でコストを掛けずにかつ故障時でも安く機種変更できるわけです。

当サイトでは、最新機種をお得に購入する方法を分析し、紹介していますので、ぜひ参考にしてください!

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この記事を書いた人

フーデリ配達歴5年。累計1万件以上配達。格安SIM販売員の経歴を活かし、フーデリ配達員に特化したスマホの活用術、スマホ代の見直しに関する情報を発信中。

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